USB Type-C DP Alt モード
フル機能 Type-C と DP Alt モード
USB Type C DP Alt モード 市場向けの「一本の USB Type C で映像, 高速データ, 給電の三役」という表現の英語ラベルは, 多くの文脈で DP Alt モード (DisplayPort Alternate Mode)に相当する, 正式な単一規格名ではない口語的な呼び方である 三つ揃いの主な能力 映像(Display) USB C 上の DisplayPort オルタネートモード(DP Alt モード)や Thunderbolt により, スマートフォンやノート PC の画面をディスプレイ, テレビ, プロジェクターへ出力できる 解像度は 1080p, 4K@60Hz など機器とケーブル能力に依存する 給電(Power Delivery, PD) USB Power Delivery により, 双方向で最大 100W(20V/5A)から 240W 級まで供給可能 例: モニターが Type C でノート PC に給電しながら映像を受信する データ(USB) USB 3.2, USB4 等で, 10Gbps, 20Gbps, 40–80Gbps などに達しうる Type C 端子と DP Alt モードの信号 Type C の仕組みを理解するには, まずピン定義を押さえる 図のとおり, コネクタには TX/RX 差動 4 ペア, レガシー USB D+/D 2 ペア, SBU, CC 2 本, さらに VBUS と GND などがある 通常 USB 3.x の超高速レーンは 2 ペアの TX/RX を使い, 挿入向きで TX1/RX1 か TX2/RX2 に切り替わる したがって常に 2 ペアの差動線は未使用のまま残る DP Alt モードはこの「余剰」の 2 ペアに DisplayPort を載せ, USB 3.x と DP を同時動作させる USB 2.0 は D+/D に残るため, Type C 化後も USB 2.0(および 1.x)は両面挿しが可能 DP のみスタイルと組み合わせれば, レーン 4 ペアを DP に割り当て D+/D のみ USB 2.0 とする構成も取れる さらに CC が 2 本, SBU が 2 本ある CC は主に PD のネゴシエーションと向き検出に使う:片側挿しでは CC1, 反対向きでは CC2 DP 有効時, SBU は AUX P/AUX N 差動(向きに応じ極性反転)となり, DPCD, EDID 等の補助チャンネルを担う 代表的な端末の傾向 Apple MacBook(2016 年以降): Thunderbolt 3/4 搭載機はフル機能 Type C 体験が安定しやすい Windows モバイルノート: 近年の中上位機はフル機能 Type C(DP や稲妻マーク付き)を 1 口以上装備しがちだが, 低価格機や旧世代では欠ける場合がある Android 端末: SoC が DP 出力に対応し, DeX やデスクトップモード等が用意されている必要がある; Type C 搭載はすべてではない iPad Pro/Air: 外部ディスプレイ拡張(サイドカーやミラー)に対応 Nintendo Switch: Type C で DP 出力するが PD 要件が独特なので, モバイルモニターの互換表記を確認しないと TV モードや給電が不安定になりうる DP Alt モード対応を確認するには 文言 「Type C 一本で映像」「フル機能 Type C」「映像出力対応 USB C」「DP Alt モード対応」などは強い手がかりになる 「給電」「ノート/スマホを充電」「USB PD」などは PD が絡むため可能性はあるが, 映像保証ではない アイコン 上の 3 種はいずれも DP Alt モード対応を示す例 左 2 つは DP Alt モード対応, 右は非対応の例 参考 https://za3c.com.tw/mhl %E5%92%8C usb typec dp alt mode %E6%94%AF%E6%8F%B4%E6%B8%85%E5%96%AE/ https://www.adreamertech.cn/news/NewsDetail/94
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